【世田谷いちご熟】
いちご狩りの魅力を住宅街のど真ん中で味わうことができる、とっても素敵な場所です。
いちごは、春の訪れを告げる果物として人気がありますね。春が近づくとスーパーに並ぶいちごを見ると、季節の変わり目を感じることでしょう。
多くの人が、果物に触れる場所は郊外にしかないと思っていますが、首都圏にお住まいの方々にとって意外かもしれませんが、世田谷には実際にいちご農園があるんです。
「世田谷いちご熟」がそれで、ここでは都会の中でいちご狩りを楽しむことができます。
訪れる際の交通手段、電車やバスの便利さ、そして混雑状況などについてお話しします。
まずは、駐車場の利用に関する情報からどうぞ。
世田谷いちご熟の駐車場
「世田谷いちご熟」は、専用の駐車場がありません。
そのため、近辺のコインパーキングを利用する必要があります。
「ウェルカムパーク世田谷中町」は、「世田谷いちご熟」から最も近い駐車場となっています。
住宅街の中心に位置しており、路上駐車は許可されていませんので注意してくださいね。
駐輪場はあるので、お近くの方は自転車での来場がおすすめです。
駐車場の混雑はよくある問題ですよね。特にイベントが近づいていると、渋滞や混雑で駐車場が見つからない、または見つかってもすでに満車で停められないという状況は避けたいものです。
そんな時には、事前に駐車場を予約しておく方法があります。
akippa では、月極駐車場や個人宅の駐車場を格安で予約できます。周辺のコインパーキングよりも「相場の半額以下で駐車できる場所」を見つけることも可能!
スマートフォンから簡単に駐車場の予約ができるので、出発前にチェックしておくと、安心して駐車できますよ。
それでは、次に『世田谷いちご熟』へのアクセスについて解説します。
世田谷いちご熟へのアクセス
世田谷いちご熟の位置は上のとおりです。
世田谷いちご熟までのアクセスは、電車とバスの両方で行けます。
電車を利用する場合、東急大井町線の「上野毛駅」が最寄りです。
そこから徒歩約10分の距離にあります。(下の地図では右上の方に世田谷いちご熟があります。)
バスを利用する際には、東急バスの「上野毛まちづくりセンター(下図灰色マーカー)」、「中町5丁目(下図黄色マーカー)」、「玉川電話局(下図紫マーカー)」、「多摩美術大学(下図赤マーカー)」の各停留所が利用可能です。
これらの停留所からは、それぞれ徒歩4分から8分の範囲で到着。
東急大井町線上野毛駅からは、周辺の住宅街を歩いていくと、ビニールハウスが突如現れ、その前には【世田谷いちご熟】の看板があり、手作り感が漂っています。周囲は住宅街で、道路の向かい側には家々が並んでいます。
下のツイートの左上の写真ですね。
朝ご飯は世田谷いちご熟の練乳いちごアイス〜🍓🍨甘くて美味しかった〜♡本当は(ひとりで)イチゴ狩りする予定だったんだけど今の時期品薄で売り切れてたからまた4月とかにひと狩り行くべや🍓🍓🍓 pic.twitter.com/UWcwsJ3B8u
— おりえ 2024カレンダー発売中 (@orie13a) March 27, 2016
世田谷いちご熟の混雑情報はどうなっているでしょうか。混雑に合わないためにはどうしたらいいでしょうか、
世田谷いちご熟の混雑具合と予約情報
世田谷いちご熟は完全予約制となっています。
日曜日は大変人気があり、予約枠が早々に埋まることがあります。
1月末までは予約が比較的取りやすいですが、3月になるとすぐに予約が埋まりますので、早めに予約をすることをお勧めします。
予約は専用サイト(https://setagaya1519.wixsite.com/setagaya1519/visit_us) から行えます。
ビニールハウスが2つあり、どちらに入るかは空いている方を選べば良いです。時には係の方が案内してくれることもあります。下のツイートには、2つのビニールハウスが見えます。
世田谷いちご熟は普段は日曜日のみの営業ですが、3月からは水曜日と日曜日に営業します。
日曜日の混雑は特に激しいですが、予約制の導入により以前ほどの混雑はなくなりました。
それでも、予約が取りにくい時期があるため、早めに計画を立てて予約することが肝心です。
早い者順となっていて、すぐにうまってしまうこともありますので、訪問日と人数を決めたら、すぐに予約しましょう。
下のポストでは、9時についたら8時20分時点ですでに定員だったそうです。現在は予約制になっているのでこのようなことはないでしょうが、予約枠自体が埋まってしまうので早めに予約を。
世田谷いちご熟🍓で狩るぞ!と意気込んで9時に待ち合わせて9時10分に着いたらすでに受付終了!ぴえーーーん!!!今日は8時20分に定員に達したそうな。先週は10時と聞いて、ならばと9時過ぎに行ったけど、さすがに便利な場所だものなあ人気だわ。 pic.twitter.com/mWGZjnhgo2
スポンサーリンク— 他に分類されない☆に~太郎 (@mayumihyo) February 2, 2020
なお、予約をしていれば、入場時に並ぶほど混雑することはないです。
次に、どんないちごが食べられるのか紹介しますね。
世田谷いちご熟で食べられるいちごの種類 3つの品種
世田谷いちご熟で食べられるいちごの種類としては、「章姫」、「紅ほっぺ」、「よつぼし」の3種類があります。
それぞれ独特の味わいが楽しめます。
下のポストでは、「あきひめ」と「べにほっぺ」の表示が見えますね。
世田谷いちご熟だが並んだ割にはすんなり入れた。遠出したくなくていちご狩りしたい人にはおすすめ。 pic.twitter.com/lBLD1R3Fk4
— みずきち (@edogawa32) March 26, 2017
「章姫」は柔らかく果汁豊かで、甘みが際立ち、酸味が少ないです。
「紅ほっぺ」は甘みと酸味のバランスが良く、いちご特有の甘酸っぱさが特徴です。
「よつぼし」は甘味が強く、適度な酸味があり、濃厚な味わいを提供します。
「世田谷いちご熟」では30分食べ放題となっています。
訪れた際に料金を支払ったら、練乳入りのプラスチック容器を受け取ります。
その後、混雑状況に応じて、どのビニールハウスに入るか指示されます。
30分の間に好きな種類のいちごを存分に楽しむことができます。
30分では時間が足りないと思いそうですが、実際には充分お腹が一杯になりますよ
この施設では、化学農薬を極限まで減らす栽培方法を採用しているため、子供たちも安心していちごを楽しめます。
ブログには、「虫や病気を予防するための環境作り、紫外線や炭酸ガスの利用、天敵や食品由来の薬剤の使用などを通じて、化学農薬の使用を最小限に抑えています」と記載されていますので、安心ですね。
高設栽培システム
「世田谷いちご熟」では、いちごの栽培において高設栽培法を用いています。
いちごが地面から離れているため、しゃがむ必要がなく、とても便利です。
特に、幼稚園児にとっては、いちごが目線の高さにあるため、とても楽しいでしょうね。
下のポストでは大体の高さがわかりますね。
本日の実績
— hiro (@hiroyukikoubou) January 29, 2023
・自分:75個
・妻:35個
・娘:20個
@世田谷いちご熟
家から30分少々こんな満足できるエンタメがあるなんて……! pic.twitter.com/73RvfULAbP
こ高設栽培システム利点は、風通しが良く、虫の寄り付きにくさや病気の発生が少ないことにもあります。
栽培されているいちごは非常に清潔で、見た目にもとても美しいですよ。
最後に、参考として世田谷いちご熟の基本情報を掲載しておきますね。
世田谷いちご熟の基本情報
世田谷いちご熟っていって、上野毛駅のいちご園。水曜と日曜だけで予約は無し、10時には行かないとすぐ満員締め切りです!お時間あったらぜひお薦め🍓😊 pic.twitter.com/OSzCgocDjA
— みー☆ (@mtkisuo629) February 6, 2019
◆所在地: 東京都世田谷区中町4-32-1
◆連絡先: 03-3701-5171
◆営業日程:
1月から3月の初旬までは日曜日のみ
3月の中旬から6月にかけては水曜と日曜
◆開店時間: 午前10時から
◆アクセス方法: 東急大井町線「上野毛駅」から徒歩で約10分
◆駐車場情報: 駐車場設備はございません
◆世田谷いちご熟の利用料金について
いちご狩りの料金(30分間の食べ放題、練乳付き)
大人(中学生以上)は3,000円
子供(2歳から小学生まで)は2,500円
2歳未満のお子様は公的な年齢確認(保険証やマイナンバーカード等)が必要です。確認ができない場合は子供料金が適用されるため注意が必要です。
いちご狩りに持っていくと便利なもの
いちご狩りに行くとき、何を持っていくべきか、いくつかあげてみました。
動きやすい服装はもちろん、まずは荷物を入れるためにリュックやショルダーバッグが便利ですよね。両手があくので、片手でいちごを集める容器を持ちながら、もう片方の手でいちごを摘むことができます。
いちご狩りをしていると、ハウスの中は暑くなりがちで、汗をかくこともあるんです。だから、タオルやハンカチを持って行くと、汗を拭くのに役立ちますし、いちごを食べた後の手や口を拭くために、ウェットティッシュやおしぼりもあるといいですね。
活動中は水分補給も大切ですから、水筒を持っていくことを忘れないようにしましょう。水筒があれば、手を洗うのも簡単ですし、いちご狩りで服が汚れることも考えられるので、よごれをふくためにも便利ですね。
ビニール袋も必要です。これは、使ったウェットティッシュやいちごのヘタなどのゴミを入れるのに役立ちます。そして、ハウス内は紫外線が強いこともあるので、日焼け止めを塗ること、そして帽子をかぶることも効果的です。
いちごをもっと楽しむために、コンデンスミルクを持っていくのもいいアイデアです。農園によっては持ち込みOKのところもあるので、事前に確認するといいですね。これらの準備をしておけば、いちご狩りを思いっきり楽しむことができますね。
まとめ 世田谷いちご熟の駐車場・混雑・アクセス情報について
「世田谷いちご熟」は、東京都世田谷区に位置するいちご狩りの魅力を楽しむことができる素敵な場所です。春の訪れを告げる果物として人気のいちごを、都会の中心で楽しむことが可能です。このいちご農園は、日曜日のみの営業で、3月からは水曜日と日曜日に営業します。
アクセス方法については、東急大井町線「上野毛駅」から徒歩約10分と便利です。また、東急バスの「上野毛まちづくりセンター」、「中町5丁目」、「玉川電話局」、「多摩美術大学」の各停留所からも近く、徒歩4分から8分の範囲です。ただし、駐車場はなく、近隣のコインパーキングを利用する必要があります。。
予約は完全予約制で、日曜日は特に人気が高いため、早めに予約することが推奨されます。予約は専用サイトから行えます。ビニールハウスが2つあり、混雑状況によって入るハウスが指定されます。
いちごの種類としては、「章姫」、「紅ほっぺ」、「よつぼし」の3種類があり、それぞれ独特の味わいが楽しめます。農園では化学農薬を極限まで減らした栽培方法を採用しており、子供たちも安心していちごを楽しむことができます。
さらに、農園では高設栽培法を用いており、いちごが地面から離れているため、しゃがむ必要がなく、特に幼稚園児には楽しい経験となるでしょう。また、風通しが良く虫の寄り付きにくいという利点もあります。
基本情報に関しては、料金は大人(中学生以上)が3,000円、子供(2歳から小学生まで)が2,500円で、2歳未満のお子様は公的な年齢確認が必要です。また、営業時間は午前10時から開始されます。
子供連れでも、友達とでも、誰と行っても楽しめる都会の中のいちご狩りで、春を思いっきり感じられるレジャーを楽しみましょう。
郊外でなくても、いちご狩りができるのは嬉しいですよね。