Fukuoka東区花火大会、海上からの花火が特徴的な花火大会です
2024年は、4月27日土曜日19:30から開催されます Fukuoka東区花火大会公式
これは福岡市内で開催される数少ない大型花火大会の一つで、地元住民のみならず多くの観光客も集まります。来場者数は10万人を超えることもあるほどの人気ぶりです。
特に、「銀トラ花火」と「色トラ花火」と呼ばれる花火が有名で、これらは虎の尾を連想させるような太い火の柱が特徴的です。
地元民が主体となって企画し、地域コミュニティの絆を感じられる手作りのイベントです。その規模と美しさだけでなく、地元の雰囲気を存分に味わうことができる、多くの人々に愛される花火大会です。
この記事では、その穴場ポイントや見どころについてご紹介します。
Fukuoka東区花火大会の穴場 おすすめスポット
この花火大会は、海上の台船から打ち上げられるため、海岸沿いのどこからでも素晴らしい花火の景色を楽しむことができます。
特に、海岸沿いの各スポットはお勧めです。打ち上げ台船に近いこれらの場所からは、迫力満点の花火を体感することができます。
また、東区のアイランドシティ中央公園やイオン香椎浜の屋上も、大きな花火を見るのに最適な場所です。
ただし、場所取りに関しては、当日の昼12:00(正午)以降からとなっており、それより早く行っても場所取りはできませんのでご注意ください。
さらに、先着250名限定での「クルーズ」からの花火鑑賞もおすすめです。「マリエラ」のディナークルーズを利用すれば、特別な思い出を作ることができるでしょう。
みなと100年公園
福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭1丁目1
少し離れているものの、花火を美しく見ることができ、公園が広いため、快適に観覧することが可能です。
この地点からは、博多湾、箱崎ふ頭、香椎パークポートをつなぐ香椎かもめ橋を一望できる臨海公園があります。
また、12ヘクタールの広大な敷地があり、お子様連れの方でも花火をゆったりと鑑賞できる点が魅力です。
さらに、公衆トイレの設備が整っており、駐車場も完備しています。
イオンモール香椎浜の屋上駐車場
打ち上げ場所に近いため、迫力ある花火を楽しむことができるスポットです。
ただし、交通規制が敷かれることが予想され、会場周辺は混雑することが予測されるため、余裕を持って時間を取って出かけることが勧められています。
このスポットは、花火を大迫力で鑑賞できることから、地元で有名な観賞地として知られています。
そのため、場所取りは早めに行う必要があります。
照葉スパリゾート
このスポットは、打ち上げ場所に非常に近い場所に位置しており、花火を大迫力で鑑賞することができるという大きな魅力があります。
また、帰りの混雑に巻き込まれることなく、花火大会を始めから終わりまでリラックスして楽しむことができます。
香椎浜北公園の有料座席
2023年に新設された有料座席で。
事前にチケットを購入する必要があります。
これらの座席は打ち上げ場所の真正面に位置しており、迫力満点の花火鑑賞をすることができます。
無料観覧エリア
「香椎浜中央公園」と「アイランドシティ外周緑地」は、自由席として利用可能です。これらの公園では、場所取りは当日の12:00から開始され、多くの出店も設けられています。
香椎浜中央公園
アイランドシティ外周緑地
公式インスタ 無料観覧エリア
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Fukuoka東区花火大会のみどころ
完全復活のFUKUOKA東区花火大会!
— daisuke (@dskopti) April 23, 2023
いろんな困難の末に開催されたこの大会は、僕にとっても思い出深い花火大会。
また来年、再来年と続いていってほしい。 pic.twitter.com/3XREXsczjP
夏の終わりに、約10万人の観客が訪れるこの花火大会は、市民が協力し合って開催しています。彼らは、「来たときよりも美しく!」をスローガンに掲げ、花火大会の後の清掃にも力を入れています。
一方で、7,700発の花火が打ち上げられるのがこの大会の特徴です。
その中でも、水面に映る「銀トラ・色トラ」と称される花火は、特に見どころの一つです。これらの花火は船から打ち上げられ、虎の尾を思わせるような一斉放出の様子からその名前が付けられました。
Fukuoka東区花火大会2024 の屋台情報
屋台マップ
Fukuoka東区花火大会2024 の開催日
開催日:2024年4月27日土曜日
時間:19:30~
場所:福岡県福岡市東区香椎浜北公園
Fukuoka東区花火大会の口コミ
初めて福岡市東区の花火大会に参加しましたが、想像していたほど混雑しておらず、花火をじっくり楽しむことができました。
天神から運行されていた臨時バスから降りると、目の前に広がる広場が花火の打ち上げ地点と真向かいで、座って全ての花火を見ることが可能でした。
芝生の上で見ることになりましたが、次回はレジャーシートを持参しようと思います。
5歳と小学3年生の息子たちも、花火の美しさに大満足でした。
フィナーレでは大きな花火が次々と打ち上げられ、その美しさに感激でした。
屋台が多数出店しており、ゴミ箱も十分に設置されていたため、片付けるのに困ることはありませんでした。
ただ、天神からの交通はそれほど便利ではなく、臨時バスも満員で少し不便を感じました。
打ち上げ場所は海上ですが陸地で囲まれているので四方から眺めることができます。
花火を見られる場所が多いのと、近くの道路が花火見物用に閉鎖されることから、比較的ゆったりと観賞できます。
花火の打ち上げ場所が福岡空港への進入路に近いので、運が良ければ飛行機の左側の窓から見えるでしょう。
Fukuoka東区花火大会へのアクセスと最寄り駅
福岡市東区で開催される花火大会へのアクセス方法を解説します。
西鉄香椎花園前駅から
西鉄香椎花園前駅からは徒歩10分と最も近く、便利です。
このエリアにはショッピング施設が少ないため、事前に別の場所で購入することをおすすめします。
博多方面から
博多方面から行く場合、JRが一般的な生き方となります。千早駅で下車。20分程度で会場につきます。
千早駅はJRと西鉄の両方が利用可能で便利ですが、人が多く集まるので待ち合わせ時には注意してください。
この駅周辺にはショッピング施設も充実しており、事前に必要な物を購入するのもおすすめです。
西鉄バスを利用
西鉄バスを利用する場合、天神方面からは23B、27B、28Bのバスに乗り、イオンモール香椎浜前で下車します。
ただし、帰りは三号線沿いまで歩いてバスに乗ると渋滞を避けやすくなります。
JR香椎駅や西鉄香椎駅から
JR香椎駅や西鉄香椎駅からは徒歩30分の距離にあります。
これらの駅周辺には飲食店やコンビニが多く、帰りの混雑を避けるためにも香椎駅利用が推奨されます。
駐車場の確保は困難 穴場スポットは予約ができる駐車場
自家用車ではいかないほうがいいでしょう。会場周辺は大変混雑し、駐車場の確保も困難です。
しかし駐車場の穴場スポットがあります。
akippa という、月極駐車場や個人宅の駐車場を格安で予約できる駐車場です。事前に駐車場を確保できるので、目的地に着いてから駐車場を探す必要がないため安心して現地に行けます
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②10日前から予約できる
③時間内であれば入出庫が自由
駐車場の不安から開放されるのがとてもいいですよ。
スマートフォンから簡単に駐車場の予約ができるので、出発前にチェックしておくと、安心して駐車できます。
まとめ Fukuoka東区花火大会の穴場情報 おすすめスポットや見どころについて
以上、Fukuoka東区花火大会の穴場情報 おすすめスポットや見どころについてまとめてみました。
スポンサーを持たない、地域住民手作りの花火大会というのが特徴的ですね。
アイランドシティ近辺は、福岡市にできた新しい場所で歴史も新しいため、地域のみなさんが一生懸命にふるさとと歴史つづくりに取り組んでいらっしゃるのでしょう。
応援したいですね。