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談山神社の紅葉2023の見頃は?混雑や渋滞を避ける時間帯や駐車場情報

イベント情報

談山神社の紅葉の見頃

談山神社 紅葉の写真

談山神社は奈良県桜井市多武峰に位置する歴史的な神社です。

多くの伝説や物語に彩られたその背景から多くの訪問者に親しまれています。後ほど、別の見出しで詳しくお話します。

園内の3,000本以上のイチョウや紅葉が鮮やかな色彩を放ち、紅葉の名所として知られています。

紅葉のピークは11月中旬から12月上旬で、特に10月下旬から11月上旬が初めての訪問者には最適な時期とされています。

2023年には、11月17日から11月23日が最も美しいと予想されています。

この時期、神社の境内や参道は観光客で賑わい、特別なイベントやライトアップが行われることもあります。

さらに、近隣には他の観光スポットや温泉地が点在しており、紅葉狩りの後は地元の美味しい料理を堪能したり、温泉でのんびりとリラックスすることもできますので、合わせて計画されるとよいかと思います。

 

談山神社の渋滞・混雑状況

談山神社の紅葉写真

11月中旬から11月下旬は、週末や祝日に非常に混雑します。

2022年では、11月19日、20日、23日、26日、27日の11時から15時が混雑のピークでした

 

平日の混雑状況

午前中 お昼にかけて徐々に混雑します。

午後 12時が最も混雑し、その後は落ち着きます。

夕方  比較的落ち着いています。

平日は12時頃が最も混雑する時間帯ですが、開門直後の8時30分から11時の間に訪れるのがおすすめです。

 

休日・祝日の混雑状況

午前中  開門直後から徐々に混雑します。

午後 12時から15時までが最も混雑します。

夕方 15時過ぎからは落ち着きます。

休日や祝日は、開門直後の8時30分から10時頃に訪れるのがベストです。

談山神社 混雑状況

さらに、神社へのアクセス道路は一本道であり、特にピーク時には渋滞が発生しやすいです。駐車場の台数も限られているため、混雑や渋滞を避けるためには、なるべく早い時間に参詣するのがよいですね。

 

談山神社の駐車場

名称 談山神社第1~第5駐車場

住所 〒633-0032 奈良県桜井市多武峰
カーナビの住所表示がない場合、以下のマップコードを参照してください。

営業時間 終日

収容台数 約200台(第1~第5駐車場の合計)

料金 第1~第4駐車場無料 第5駐車場有料(500円)※令和5年4月1日から

距離

第1駐車場:談山神社入山受付まで徒歩約5分
第2駐車場:談山神社入山受付まで徒歩約7分
第3駐車場:談山神社入山受付まで徒歩約8分
第4駐車場:談山神社入山受付まで徒歩約8分
第5駐車場:談山神社入山受付まで徒歩約1分

マップコード

第1駐車場:36 478 293*54
第2駐車場:36 478 238*02
第3駐車場:36 479 241*82
第4駐車場:36 478 299*75
第5駐車場:36 478 385*82

特に紅葉のシーズンやピーク時には駐車場がすぐに満車となる可能性が高く、第1駐車場は山道の上部に位置しているため、空きを待っている間に渋滞が発生することもあります。そのため、途中の駐車場に空きがあれば、そちらに駐車することが推奨されています。

特に混雑していない場合は、談山神社に最も近い第5駐車場がおすすめです。

混雑を避けるためには、旅行会社のツアーを利用する方法や、事前に駐車場の予約・決済ができるサービス「あきっぱ」を利用することがおすすめです。

 

談山神社のライトアップの開催期間と点灯時間

談山神社 ライトアップ

談山神社では、11月中旬からもみじのライトアップが行われます。
上の図は、十三重塔のライトアップですが、とても美しいですね。圧巻の光景が見られます。

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2022年は、11月18日から12月4日にかけて行われています。

十三重塔だけでなく、真っ赤に映える朱塗りの本殿や拝殿、回廊に吊るされた吊り灯籠がライトアップされるさまは、とても幻想的で必見です。

回廊の吊り灯籠の写真
回廊の吊り灯籠

ライトアップの点灯時間

点灯時間は、日没あたりから19時30分までとなっています。

 

ライトアップの混雑状況

圧巻の光景を見ようと沢山の人が訪れますので、週末にはかなり混雑します。

混雑を避けるためには平日にいくのがいいです。

また最終日は避けたほうがいいでしょう。下のツイートは2018年のものですが、そうとう混雑していたようです。

 

談山神社の見どころ 

談山神社には、たくさんの見所がありますので紹介します。

談山神社 東大門

東大門

 

談山神社 参道「恋の道」

談山神社 山荘

談山神社は「大化の改新」の立役者の一人、藤原鎌足を祭神としていることで知られていますが、かまたりの正妻、鏡王女(かがみのおおきみ)を祭ることで、縁結びの神様としても知られています。

恋神社への参道は、「恋の道」と呼ばれています。ゆるやかな坂道で、気軽に散策できるようになっています。足元に不安な方向けの ルートも用意されています。

恋神社には、神様が宿ると信じられている『むすびの岩座』が設置されています。
この岩に手を触れてご利益があるとされています。

恋神社の祭神「鏡王女」は、藤原鎌足の配偶者として幸福な日々を過ごしたと言われていたことから、恋愛成就の神として信仰されています。

恋神社では、最初に本殿の前から参拝し、時計方向に進んで本殿の裏側からも参拝。
一周して再び正面へと戻り、再度参拝するという参拝の仕方があります。

 

談山神社 石灯籠

談山神社 石灯籠

談山神社  十三重塔

十三塔

十三塔は談山神社のシンボルとして知られています。
室町時代 (享禄五年 1532年)に再建された、桧皮葺の高さ16.17mの塔です。

藤原氏の祖、中臣鎌足の死後、天武天皇7年(678年)に、長男である僧の定恵が、父の墓を摂津国から大和国の現在の地に移し、その墓の上に十三重塔を建立したとされています

。この十三重塔は、現存する世界で唯一の木造十三重塔として知られています。

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