春が近づくと、日本各地で色々なひな祭りが開催されますが、今回はその中でも特に注目すべき「鴻巣びっくりひな祭り」についてご紹介します。
この祭りは、鴻巣市の長い人形作りの歴史にちなんで開催され、その名の通り「びっくりするほど」素晴らしいひな祭りです。
メイン会場であるエルミこうのすには、日本一高いピラミッドひな壇が登場し、その迫力は必見です。さらに、多くのサブ会場でも独自の展示が楽しめるので、一日中飽きることなく楽しめますよ。
この記事では、鴻巣びっくりひな祭りの魅力をたっぷりとお伝えします。日程やアクセス情報、歴史や特徴、そして見どころなど、詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください!
鴻巣びっくりひな祭り2024のメイン・サテライト・展示会場の日程や場所は?
「鴻巣びっくりひな祭り」は、2024年でこの祭りは20回目の開催となります。長い歴史を有するこの祭りは、地域の人々だけでなく、全国からの観光客にも愛されています。それぞれの年で新しい展示やイベントが加わり、常に進化を続けています。
メイン会場情報 2023年情報
エルミこうのすショッピングモール
- 住所:鴻巣市本町1-1-2
- 開催期間:2023年2月17日(金)から3月4日(土)、10:00~21:00(最終日は15:30まで)
- 特色:日本一高いピラミッドひな壇が展示されています。昨年は1,582体のひな人形が展示されました。
サテライト会場情報 2023年情報
産業観光館「ひなの里」
- 住所:鴻巣市人形1-4-20
- 開催期間:2023年2月17日(金)から3月4日(土)、9:00~17:00(最終入場16:30)
- 特色:明治時代の蔵で展示されている一番親王飾りとつるし飾りが見どころです。
花と音楽の館かわさと「花久の里」
- 住所:鴻巣市関新田343
- 開催期間:2023年2月17日(金)から3月5日(日)、9:00~17:00(最終入場16:30)
- 特色:六角錐17段のひな壇と多数のつるし飾りが展示されています。
農産物直売所「パンジーハウス」
- 住所:鴻巣市寺谷165-3
- 開催期間:2023年2月7日(火)から3月5日(日)、9:00~17:00(最終入場16:30)
- 特色:三面ピラミッドのひな壇と花で装飾された等身大のひな人形があります。
コスモスアリーナふきあげ
- 住所:鴻巣市明用636-1
- 開催期間:2023年2月17日(金)から3月4日(土)、9:00~17:00(最終入場16:30)
- 特色:火曜日は休館。八角錐のひな壇が展示されています。
吹上生涯学習センター
- 住所:鴻巣市吹上富士見1-1-1
- 開催期間:2023年2月17日(金)から3月4日(土)、9:00~17:00(最終入場16:30)
- 特色:鴻巣ひな人形協会による鴻巣雛の展示があります。
展示会場情報 2023年情報
文化センタークレアこうのす
- 住所:鴻巣市中央29-1
- 開催期間:2023年2月17日(金)から3月3日(金)、9:00~16:00
北新宿生涯学習センター
- 住所:鴻巣市北新宿943
- 開催期間:2023年2月17日(金)から3月3日(金)、9:00~16:00
- 注意:月曜日・祝日は休館です。
にぎわい交流館「にこのす」
- 住所:鴻巣市中央1-32
- 開催期間:2023年2月17日(金)から3月3日(金)、9:00~16:00
以上が各会場の詳細情報です。ぜひ、この機会に鴻巣びっくりひな祭りを楽しんでください。
鴻巣びっくりひな祭り2024のアクセスは?
鴻巣びっくりひな祭りは、鴻巣市内のいくつかの場所で開催されるため、アクセス方法は非常に重要です。特に、無料の循環バス「ひなめぐり号」は多くの人々に利用されています。この記事では、その詳細についてご紹介します。
無料循環バス「ひなめぐり号」
- 運行日: 2023年2月25日から3月5日まで
- 運行時間: 10:00~17:00
- 停留所: 鴻巣駅、メイン会場、各サテライト会場など
- 特徴: バスは15~20分間隔で運行され、各会場を効率よく回ることができます。また、バス内ではボランティアガイドが乗車し、観光情報を提供しています。
その他のアクセス方法
車でのアクセス
高速道路を利用する場合は、鴻巣ICで下車してください。
駐車場はメイン会場とサテライト会場にも設置されていますが、混雑が予想されるため、早めの到着がおすすめです。
電車でのアクセス
JR高崎線「鴻巣駅」が最寄り駅です。
駅からは徒歩でも各会場にアクセスできますが、無料循環バス「ひなめぐり号」を利用すると便利です。
自転車でのアクセス
鴻巣市内は平坦な地形であり、自転車での移動も容易です。
各会場には自転車置き場も完備されています。
2024年鴻巣びっくりひな祭りの駐車場について
鴻巣びっくりひな祭りの各会場には、駐車スペースが設けられています。
主要な駐車場はエルミこうのすショッピングモールにあります。
鴻巣駅東口第1駐車場(収容台数:700台)
住所は鴻巣市本町1-1-2で、24時間利用可能です。
料金体系は、最初の1時間は無料です。さらに、エルミこうのすでの購入金額に応じて、無料時間が延長されます。
- 購入金額が2,000円未満:最大2時間無料
- 購入金額が2,000円以上:最大3時間無料
- 購入金額が10,000円以上:最大4時間無料
- 購入金額が30,000円以上:最大5時間無料
その後は、30分ごとに100円が必要です。
その他の駐車場:
- コスモスアリーナふきあげ(300台):鴻巣市明用636-1
- 農産物直売所「パンジーハウス」(100台):鴻巣市寺谷165-3
- 産業観光館「ひなの里」(30台):鴻巣市人形1-4-20
- 吹上生涯学習センター(121台):鴻巣市吹上富士見1-1-1
- 文化センタークレアこうのす(140台):鴻巣市中央29-1
- 北新宿生涯学習センター(42台):鴻巣市北新宿943
- にぎわい交流館「にこのす」(240台):鴻巣市中央1-32
以上が、鴻巣びっくりひな祭り2024年の駐車場情報です。各会場には駐車場が用意されているので、車での来場も便利です。
駐車場の混雑はよくある問題です。特にイベントが近づいていると、渋滞や混雑で駐車場が見つからない、または見つかってもすでに満車で停められないという状況は避けたいものです。
そんな時には、事前に駐車場を予約しておく方法があります。「akippa(あきっぱ!)」では、月極駐車場や個人宅の駐車場を格安で予約できます。
そんな時には、事前に駐車場を予約しておく方法があります。
akippa では、月極駐車場や個人宅の駐車場を格安で予約できます。周辺のコインパーキングよりも「相場の半額以下で駐車できる場所」を見つけることも可能!
スマートフォンから簡単に駐車場の予約ができるので、出発前にチェックしておくと、安心して駐車できますよ。
鴻巣びっくりひな祭り2024の歴史や特徴は?
鴻巣市には、約380年前の江戸時代中頃から人形作りの歴史があります。
その中心地は、旧中山道に面した人形町で、多くの熟練した職人が集まりました。
この地で作られる「鴻巣雛」は、明治時代には31の人形業者と約300人の職人が関わるほど、生産が拡大しました。
「鴻巣びっくりひな祭り」は、この「鴻巣雛」の歴史と文化を多くの人に知ってもらい、参加者や観光客が楽しく元気になることを目的として開催されています。
その名の通り、訪れる人々を驚かせるような展示が多く、その一つがメイン会場のエルミこうのすに設置される日本一高いピラミッドひな壇です。
このひな壇は、高さ7メートル、31段にも及び、1830体のひな人形が飾られています。どの角度から見てもその迫力は圧巻です。
さらに、他の会場でも多種多様なひな人形やひな壇が展示されています。
六角錐や八角錐のひな壇、三面ピラミッドひな壇、花で装飾された等身大のひな人形など、各会場で独自の展示が楽しめます。
子供の頃の思い出を振り返りながら、多様な形や顔のひな人形を楽しんで、ひな祭りを満喫しましょう!
楽天トラベルで、安心な旅行計画を
「楽天トラベル」は旅行やホテルの予約に最適です。楽天市場でのショッピングや多くの実店舗で使える「楽天ポイント」がたくさん貯まるから。
旅行予約サイトは数多くありますが、楽天トラベルは信頼性が抜群です。
旅を楽しむほど、買い物をするほど、お得なクーポンが手に入り、いつの間にかポイントもどんどん貯まっていきますよ。
まとめ 鴻巣びっくりひな祭り2024の日程 アクセスや駐車場は?ピラミッドひな壇の歴史
この記事でご紹介した「鴻巣びっくりひな祭り」は、鴻巣市の豊かな人形作りの歴史と、多彩な展示が魅力の春の一大イベントです。
日本一高いピラミッドひな壇があるメイン会場のエルミこうのすは特に見どころで、その他のサブ会場でも多くの独自の展示が楽しめます。
日程やアクセス方法、さらには歴史や特徴についても詳しく解説しました。
この祭りは、地元の文化を深く知ることができるだけでなく、観光客にとっても楽しく、有意義な時間を過ごせる場所です。
是非ともこの春、鴻巣びっくりひな祭りを訪れて、その魅力を自分自身で体感してみてください。