約75万人が訪れる横浜最大の祭り横浜開港祭。開港166周年を迎える2024年は、6月1日(土)と2日(日)に、第43回横浜開港祭が開催されることになりました。(横浜開港祭公式)
今年のテーマは「港と共に 未来へ つなぐ」として、横浜赤レンガ倉庫、山下公園、大さん橋ふ頭をメイン会場に様々なイベントが展開されます。
このイベントは、横浜港全域を舞台に繰り広げられるお祭りで、数多くの屋台が設けられます。
散歩をしながら様々な屋台で提供される食べ物や飲み物を楽しむのは、お祭りを一段と楽しませてくれますね。
この記事では、2024年の横浜開港祭で出店する屋台の主な場所に関する情報を集めてみました。
横浜開港祭の屋台の出店場所と時間
横浜開港祭で、横浜港を舞台に様々な屋台が登場しますが、特に出店が充実している場所は3つあります。
臨港パーク
まず、臨港パークでは9:00から20:00まで営業します。2日目は花火があるため、時間延長の可能性があります。
今年は昨年に引き続き、「グルメ王グランプリ」の会場として賑わうでしょう。
横浜スタジアム
横浜スタジアム(ハマスタ)でも、6月1日と2日にかけて屋台が多数出店される予定です。
開店時間は9:00から20:00までで、2日目は花火の開催に伴い営業時間が延長される可能性があります。
ハマスタでの屋台では、人気の大盛り焼きそばや唐揚げなどの定番料理が楽しめます。
高島中央公園
高島中央公園では、6月1日と2日に屋台が設置されます。
営業時間は9:00から20:00までで、2日目には花火が予定されており、そのために営業時間が延長される可能性があります。
ここでは、食べ物の屋台だけでなく、輪投げや射的などの遊びのる屋台もあり、特に家族連れにとって楽しいスポットになっています。
横浜開港祭|屋台「グルメ王グランプリ」会場と開催時間
横浜開港祭では、地元神奈川県産の食材を使用した料理を競う「グルメ王グランプリ」というイベントが開催されます。
このイベントでは、横浜市及びその周辺地域の飲食店がテーマに基づいた料理を提供し、来場者の投票によってグルメ王が決定されます。
2023年のテーマは「チーズ料理」でした。
会場では、伝統的な屋台も出店される予定で、北口と南口の両側では、焼きそばやたこ焼き、焼き鳥などの定番屋台メニューのほか、ガパオライスなどのアジアンフードも楽しめます
さらに、子供たちが楽しめる料理教室などのプログラムや、自衛隊のお土産を販売する屋台もあります。
【参考】2023年第2回グルメ王グランプリ開催情報の情報
【開催日】2023年6月2~3日
【時間】9:00 ~ 20:00
【会場】臨港パーク
【予算】500~1000円/1人
【商品】
・チーズ商品(500円/1個)
・ソフトドリンク(コカ・コーラ社のもの)
・アルコール
・その他各店舗ごとに商品準備【審査方法】来場者が1名につき1票投票
横浜開港歳基本 開催日や花火の詳細、場所について確認
横浜開港祭2024「Thanks to the Port」第43回記念イベント
開催日
2024年6月1日(土)から6月2日(日)
雨天・荒天による変更
変更時の日程は現在のところ未定です。
花火の詳細
発射日は2024年6月2日(日)です。
時間は19:30から20:00までを予定しています。
開催場所
発射場所は臨港パークの海上からです。
観覧場所は臨港パーク(住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1)
イベントおよび屋台の営業
時間は朝9時から夜20時まで。
入場料
このイベントは無料で楽しむことができます。
発射される花火の数
約3,000発
見込み来場者数
約75万人(前年と同じくらいの人出が予想されます。)
公式情報
イベントの詳細は、「第43回横浜開港祭 – Thanks to the Port 2024」の公式サイトや公式SNSから確認できます。 InstagramやX(以前のTwitter)にも情報が投稿されています。
その他の会場
みなとみらい21地区、日本丸メモリアルパーク、新港地区を含む周辺地区も祭りの一環として利用される予定です。
最新情報
2024年の屋台の営業時間はまだ詳細が未発表のため、過去の情報を参考にしています。更新され次第、公式サイトやこの記事で知らせますので、定期的にチェックすることをお勧めします。
横浜開港祭の内容
開港パレード
このお祭りのハイライトには、約2,000人が参加する開港パレードがあり、山下公園から日本大通りを練り歩きます。
インターナショナル仮装行列
また、インターナショナル仮装行列では、世界各国の民族衣装を身にまとった人々が踊ります。
開港博覧会
開港博覧会では、横浜の食文化や様々な文化が紹介され、ヨコハマトリエンナーレでは現代アートが祝祭となります。
開港記念船舶パレード
海上では、開港記念船舶パレードが横浜港を彩り、大さん橋ふ頭からは約5,000発の花火が夜空を美しく飾ります。
音楽ステージやパフォーマンスショー、グルメイベントなど、さまざまなプログラムが用意されており、幅広い年齢層の来場者が楽しめる内容となっています。
花火の打ち上げ場所と時間
6月2日(日)には大さん橋ふ頭沖で横浜開港祭花火大会が開催されます。
20:00から20:30までの間、約5,000発の花火が横浜の夜空を美しく彩ります。
音楽との連動した演出が見どころで、大さん橋ふ頭周辺には有料観覧席が設けられるほか、周辺の公園や高台からも花火を楽しむことができます。
横浜開港祭へのアクセス
電車でのアクセス
最寄り駅
最寄り駅は「みなとみらい線 みなとみらい駅」です。「JR横須賀線 横浜駅」からも徒歩でアクセス可能です。
みなとみらい駅からのアクセス
みなとみらい駅から臨港パークまでは徒歩約10分です。
道順はシンプルで、迷うことなく到着できます。
横浜駅からのアクセス
JR横須賀線・東海道線・横浜線・京浜東北線、京急、東急などの横浜駅から臨港パークまでは徒歩約20分です。
横浜駅からみなとみらい線に乗って2駅先の「みなとみらい駅」に移動する方法もありますが、徒歩と比較して所要時間はわずか5分の差です。
徒歩の方が早く着く場合もありますので、時間に余裕がある場合は徒歩をおすすめします。早く到着したい場合は、みなとみらい駅に移動してから向かうと良いでしょう。
シャトルバスの有無
シャトルバスは運行していません。
車でのアクセス
第三京浜道路の保土ヶ谷ICから約15分で臨港パーク周辺に到着します。
JR横浜駅周辺は渋滞が多いので、通過時間に余裕を持つと安心です。
横浜開港祭花火2024駐車場情報
無料駐車場
無料駐車場はありません。
有料駐車場
以下は、周辺の利用しやすい有料駐車場の情報です。
臨港パーク駐車場
- 土日は最大料金の設定がないので注意してください。
三井のリパーク みなとみらい5丁目第1駐車場
タイムズプライムコーストみなとみらい
三井のリパーク みなとみらい5丁目第2駐車場
みなとみらい公共駐車場
横浜アイマークプレイス駐車場
- 事前予約が可能です。
タイムズ桜木町第5
臨時駐車場
臨時駐車場はありません。
駐車場の穴場スポット:予約ができる駐車場
駐車場の穴場スポットがあります。
akippa という、月極駐車場や個人宅の駐車場を格安で予約できる駐車場です。事前に駐車場を確保できるので、目的地に着いてから駐車場を探す必要がないため安心して現地に行けます
①通常の駐車場よりも安い
②10日前から予約できる
③時間内であれば入出庫が自由
駐車場の不安から開放されるのがとてもいいですよ。
2024年横浜開港祭の周辺の宿泊ガイド
横浜開港祭の期間中に利用できるホテル情報をご紹介します。
宿泊施設の選択肢は豊富に揃っていますので、お好みに合わせて選んでみてください。
スクエアホテル横浜みなとみらい
スクエアホテル横浜みなとみらい神奈川県横浜市西区みなとみらい6-3-4 PRYME COAST みなとみらい20階
徒歩5分
開放的なインテリアと海を感じさせるデザインが特徴のホテルで、美味しい食事も楽しめます。
横浜東急REIホテル
横浜東急REIホテル神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-6
徒歩約15分
高級感あふれる装飾と充実したビュッフェスタイルの食事で、優雅なひと時を提供します。
まとめ 横浜開港祭の屋台の場所と時間は?グルメの種類も楽しみ
本記事では、2024年の横浜開港祭における屋台の出店場所や提供されるフードについて詳しくご紹介しました。
横浜港を舞台に繰り広げられるこのお祭りでは、2日間にわたってさまざまな屋台が登場し、訪れる皆さんを楽しませます。
美味しい食事と共に楽しいひと時をお過ごしいただけることを願っています。
横浜開港祭の屋台の出店場所と時間
臨港パーク、横浜スタジアム、高島中央公園の3つの場所で屋台が出店されます。営業時間は9:00から20:00までで、2日目には花火のために延長される可能性があります。
横浜開港祭|屋台「グルメ王グランプリ」会場と開催時間
「グルメ王グランプリ」は臨港パークで開催され、営業時間は9:00から20:00までです。地元食材を使用した料理を提供し、来場者の投票でグルメ王が決定されます。
横浜開港祭の内容
開港パレード、インターナショナル仮装行列、開港博覧会、開港記念船舶パレードなど、様々なイベントが行われます。音楽ステージやパフォーマンスショーもあり、幅広い年齢層が楽しめる内容です。
花火の打ち上げ場所と時間
6月2日(日)20:00から20:30まで、大さん橋ふ頭沖で約5,000発の花火が打ち上げられます。有料観覧席のほか、周辺の公園や高台からも鑑賞できます。