福岡市は、美しい海岸線と豊かな自然、活気あふれる都市生活が融合した魅力的な都市です。その中でも冬の福岡は特別な魅力を放ちます。その一つが、海の中道海浜公園で開催される「うみなかクリスマスキャンドルナイト2023」です。
2022年は、12月17日、18日、24日、25日の4日間にわたり開催され、10,000本以上のキャンドルが公園全体を照らし出し、幻想的な光の世界を創り出しました。
特に、一般公募から選ばれたデザインを元にしたキャンドルアートは圧巻です。2022年のテーマは「光の万華鏡 ～みんなのハッピークリスマス～」でした。
クリスマスフードやホットワインの販売、ワークショップなども行われ、ライトアップされた園内で博多湾の夜景を楽しみながら、沢山の人が舌鼓を打ちました。
- うみなかクリスマスキャンドルナイト2023の開催日程、時間、入場料について
- うみなかクリスマスキャンドルナイトのみどころ
- 10,000本のキャンドルアートができるまで
- 地上絵ができるまで
- 海の中道海浜公園までのアクセス
- 駐車場
うみなかクリスマスキャンドルナイト2023の開催日程、時間、入場料
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- うみなかクリスマスキャンドルナイトのみどころ
- 10,000本のキャンドルアートができるまで
- 地上絵ができるまで
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開催日程、時間、入場料のご案内
| 開催日時 | 12月16日（土）・17日（日）・23日（土）・24日（日） 17時30分～20時45分（最終入園は20時15分まで）※荒天中止 |
|---|---|
| 夜間入園料 （17時30分以降） | 大人（15歳以上）290円、シルバー（65歳以上）210円、中学生以下 無料 |
| 場所 | 野外劇場・ワンダーワールド・西口～カナール |
| 夜間入園ゲート | ワンダーワールド口、海の中道駅口、西口 |
開催日程と時間
12月16日（土）、17日（日）、23日（土）、24日（日）
の4日間にわたって開催されます。
開催時間は、例年では、17時30分から21時までとなっており、最終入園は20時30分までとなっています。
入場料（夜間入園料 17時30分以降）
大人（15歳以上）は290円、シルバー（65歳以上）は210円、中学生以下は無料となっています
うみなかクリスマスキャンドルナイト2023のみどころ
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- うみなかクリスマスキャンドルナイトのみどころ
- 10,000本のキャンドルアートができるまで
- 地上絵ができるまで
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- 駐車場
下は、昨年2022年の開催の様子です。このキャンドルアートを始め、みどころがたくさんありますのでご紹介。
12月24日（土）～25日（火）海の中道海浜公園にて、この時期限定の灯りのイベント「うみなかクリスマスキャンドルナイト」が開催。
— フクリパ@福岡 (@Fukuoka_leapup) December 22, 2022
野外劇場をメイン会場に、1万本のキャンドルで壮大な地上絵を描く冬の風物詩。ゆらめくキャンドルの灯りがロマンティックな空間を創出。 https://t.co/h1QBgDHlfs
福岡市の海の中道海浜公園で開催される「うみなかクリスマスキャンドルナイト」は、その名の通り、キャンドルの光が幻想的な世界を創り出すイベントです。その中でも特に見どころとなるのが、1万本のキャンドルで描かれる壮大な光の地上絵、通称「キャンドルアート」です
キャンドルアートのデザインは一般公募から選ばれ、2023年のテーマは「光の万華鏡 ～みんなのハッピークリスマス～」です。
このテーマに基づいて描かれるキャンドルアートは、その年によって異なる絵柄が楽しめるため、毎年訪れる人々の楽しみとなっています。
また、メッセージキャンドル作りや、クリスマスやキャンドルのグッズの販売、温かいグルメを提供するキャンドルナイトマーケットなども開催されました。
「ワンダーワールド」では、子どもが喜ぶ光る乗り物も楽しむことができました。
10,000本のキャンドルアート～一夜限りの芸術 10,000本のキャンドルで描かれる地上絵
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「うみなかクリスマスキャンドルナイト」の目玉は何といっても1万本のキャンドルで描かれる地上絵です。
10,000本のキャンドルで描かれる地上絵、通称「キャンドルアート」。
1万本のキャンドルで壮大な光の地上絵を描く「うみなかクリスマスキャンドルナイト」開催へ！詳細こちら→ https://t.co/RwqCGJcdl6 pic.twitter.com/gEulc73Dop
— 福岡のニュース (@TwitFukuoka) November 16, 2020
キャンドルアートのデザインは一般公募から選ばれ、2023年のテーマは「光の万華鏡 ～みんなのハッピークリスマス～」。
とても儚げな光でありながら暖かなキャンドルアートは、夜空を背景に、キャンドルの灯りだけで描かれる一夜限りの芸術です。
キャンドルアートの上空からの眺めも見どころの一つです。
キャンドルは間近で見ても美しいですが、「子供のとりで」展望台に登ることで、光の地上絵の全体を見ることができます。これはまさに絶景ですね！
地上から見ると一つの絵柄に見えるキャンドルアートが、上空から見ると全く違った風景を見せてくれます。
メッセージキャンドル～しあわせへの願いをこめて～
開催期間中の毎日、200円（入園料とは別）でメッセージキャンドルを作って展示することができます。
自分だけのメッセージを込めたキャンドルを作り、その光が一部となって大きな光景を作り出す体験は、きっと特別な思い出になるでしょう。
各日、300人が定員ですので、ご注意ください。
カナールライトアップ～噴水をキャンドルに見立てたライトアップ
12月16日（土）・17日（日）・23日（土）・24日（日）
西口からまっすぐ伸びる全長約100mのカナール。メイン会場へつながるこの場所で噴水をキャンドルに見立てたライトアップ演出がされます。
ここから見る光の演出もまた、一見の価値があります。
ワンダーワールドイルミネーション
12月16日（土）・17日（日）・23日（土）・24日（日）の期間中、ワンダーワールドで行われるイベントです。
7つの光る流れ星のようなイルミネーションや記念撮影ができる光のSL列車、動物のイルミネーションなどが楽しめます。
また、電飾された乗り物にも乗れます。ここでは、キャンドルだけでなく電飾の光も楽しむことができます。
キャンドルマーケット
クリスマスやキャンドルにちなんだグッズのお店が並びます。また、ホットフードの販売やワークショップなども催されます。ショッピングを楽しみながら、キャンドルの光を堪能することができます。
以上、うみなかクリスマスキャンドルナイトを楽しむためのおすすめビューポイントをご紹介しました。このイベントは、キャンドルの光が作り出す幻想的な世界を体験できる貴重な機会です。ぜひ、このビューポイントを参考に、最高の体験をしてみてください。
キャンドル地上絵ができるまで
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「うみなかクリスマスキャンドルナイト」の一番の見どころといえば、1万本のキャンドルで描かれる地上絵です。その地上絵のデザインは、毎年公募で選ばれ、できあがるまでの過程は以下のとおりです。
デザインの公募
地上絵のデザインは、全国からの応募作品の中から選ばれます。
2022年のテーマは「光の万華鏡〜みんなのハッピークリスマス〜」と定められ、そのテーマに沿ったデザインで募集されました。
応募は小さな子供から大人まで、年齢を問わず誰でも参加可能です。
選考の結果
2022年度の公募では、全国から172作品が応募されました。その中から最優秀賞1作品、優秀賞2作品、海の中道海浜公園賞1作品、マリンワールド賞1作品、未来の灯明師賞10作品が選ばれました。
最優秀賞のデザイン
最優秀賞に輝いたのは、9歳の女の子の「ハッピークリスマス with ピーコック」です。
サンタクロースの格好をしたクジャクの羽根が、クッキーやキャンディ、プレゼントなどのクリスマス飾りでデコレーションされたデザインとなっていました。
イベントでの展示
最優秀賞に選ばれたデザインは、イベントで1万本のキャンドルによる地上絵として描かれます。この地上絵は、冬の夜を暖かく照らし、訪れる人々を魅了します。
以下は、開場前にキャンドルを並べているところです。
以上のようにして、うみなかクリスマスキャンドルナイト」のキャンドル地上絵が生まれます。
うみなか クリスマスキャンドルナイト2023へのアクセス～海の中道海浜公園への行き方
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- 海の中道海浜公園までのアクセス
- 駐車場
福岡市の海の中道海浜公園へのアクセス方法をご案内します。
車
車でお越しの方は、公園内にいくつかの駐車場があります。
Pのマークが駐車場です
電車
●ワンダーワールド、サンシャインプール、マリンワールドをご利用
「JR海ノ中道駅」（最寄公園入り口：海の中道駅口、徒歩すぐ）が便利です。
●大芝生広場や花岡をご利用
「JR西戸崎駅」（最寄公園入り口：西口、徒歩約10分）が便利です
バス
西鉄リビングネットの時刻表をご覧いただき、21Aまたは21Bの路線をご利用ください
船
船を利用する場合、福岡市営渡船の時刻表をご覧いただき、最寄の入り口に合わせてご利用ください
うみなか クリスマスキャンドルナイト2023の駐車場
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- 駐車場
公園内にはいくつかの有料駐車場が設けられていますが、ここでは西駐車場についてお伝えします。
A,B2つの駐車場からなっていていて、普通車1,589台を収容でき、利用料金は530円です。
西駐車場への生き方は、西戸崎の交差点を直進し、左側車線に入ります。
この道を進むと、西駐車場への入り口が見えてきます。
道なりに進むと、青いゲートが見えますが、このゲートは現在使用されていないので、そのまま通過してください。間違えやすいところなので気をつけて。
その先に黄色いゲートがありますが、これは駐車券の発券機であり、料金の支払い機ではありません。
もらった駐車券は車内に置かずに、園内に持っていくといいです。園内の入場門近くにある支払い機で事前に精算が可能だからです。
事前に精算すると、駐車場の出口が混雑しないため、駐車券は必ず持参してください。
まとめ
福岡の冬の風物詩として知られる「うみなかクリスマスキャンドルナイト」は、1万本のキャンドルで描かれた光の地上絵「キャンドルアート」が来場者を出迎えます。
イルミネーションとは一味違った、海の中道海浜公園ならではの癒やしのひと時を感じることができます。
2023年のキャンドルアートのテーマのデザインは一般からの公募によって作成されます。どんな絵柄ができ上がるのかも楽しみのひとつですね。
期間中はカナールライトアップやキャンドルマーケットなど見どころが満載。
特にワンダーワールドライトアップは、期間限定で光るのりものがたくさんあり、イルミネーションエリアもフォトスポットにおすすめです。
2023年12月16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日)に福岡県福岡市東区の海の中道海浜公園(野外劇場、ワンダーワールド、西口～カナール)で開催されます。
冬の福岡を満喫するなら、ぜひこの「うみなかクリスマスキャンドルナイト」に足を運んでみてくださいめ。
