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土浦全国花火競技大会2023の打ち上げ場所,おすすめ穴場観覧スポットは?

イベント情報

この記事においでの方は「土浦花火大会 場所」という検索からおいでになった方が多いと思います。

場所という言葉から,

・土浦花火競技大会がどこで行われるのか

・土浦花火競技大会の観覧スポット

・場所取り

・土浦花火競技大会を見るのによい穴場スポット

など,いくるかの意図で検索されていると思います。

そこで,この記事では,会場,観覧スポット,場所取り,穴場スポットなど場所にまつわるすべての情報についてお伝えします。

また、今年から駐車場の台数緩和へ向けて駐車場事前予約システム「akippa」と連携する取り組みも始まりましたのでとれについてもお知らせします。

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土浦全国花火競技大会2023の結果 内閣総理大臣賞は?

内閣総理大臣賞 群馬 (有)菊屋小幡花火店

スターマインの部 優勝 経済産業大臣賞
 群馬 (有)菊屋小幡花火店
 玉名「風神雷神」

土浦全国花火競技大会2023の日程

土浦花火大会

2023年の日程は、例年どおり11月の第一土曜日、つまり11月4日(土)に開催されることが公式から発表されました。

時間は、2022年と同じく午後5時30分競技開始、午後8時終了予定

荒天の場合は翌日の日曜日、翌週の土曜日・日曜日・月曜日(体育の日)のいずれかに延期されます。

 第92回土浦全国花火競技大会は、11月4日(土曜日)に開催いたします。

日時:令和5年11月4日(土曜日)午後5時30分競技開始、午後8時終了予定
開催時間:約2時間30分
場所:茨城県土浦市桜川畔(学園大橋付近)
競技花火:
 (1)スターマインの部(22台)
 (2)10号玉の部(45発)
 (3)創造花火の部(22組)
余興花火: 計20,000発
 (1)広告櫓仕掛花火
 (2)ワイドスターマイン「土浦花火づくし」
 (3)エンディング花火

第92回土浦全国花火競技大会の開催について

 

土浦全国花火競技大会2023の会場はどこ?

会場は桜川畔(学園大橋付近)です。

土浦全国花火競技大会の開かれる河川敷の土手の作じゃ
桜河畔

地図

その美しい風景をバックに行われるのが「土浦全国花火競技大会」です。

 

土浦全国花火競技大会2023の穴場スポット

「霞浦の湯」(国民宿舎水郷跡地)

右側,青のスポットです

打ち上げ会場からは離れますが、車を利用する方は渋滞を避けられます。

アジュール土浦ウェディングハウスの裏手

右下,黄色の場所です

会場より少し距離が離れていますが人混みを避けてゆったりと鑑賞することができるスポットになっています。近くに飲食店などがあるため、終わった後にご飯を食べたりと便利な場所になっています。

周りに高い建物がないので綺麗に花火が見られます。

イオンモール土浦横の6号バイパス下

青色のマーカーの場所にあります。

視線方向が打ち上げ場所となります。

打ち上げ会場がイオンモールからすぐ近くなので迫力ある花火が見れる穴場スポットです。花火大会当日は完全休業をするため一切敷地内には入れませんが、無料で観覧できるスポットになっています。会場周辺よりは混雑しませんが、無料で見れるスポットで人気になっているので混雑が見込まれます。

上高津貝塚ふるさと歴史広場

左の緑のマーカーの場所です。

打ち上げ会場から比較的近く、約5haの開いた敷地から花火が綺麗に見れます。

下は,無料駐車場から打ち上げ方向を見たところです。

無料駐車場として利用できるところになっています。この広場は会場まで近いので、迫力のある花火を見ることができます。

宍塚公民館

左上,オレンジ色のバーカーの場所です

下は,公民館から,打ち上げ方向を見たところです

霞ヶ浦総合公園

右下,えんじ色のマーカーの場所です。

無料駐車場としても利用でき、近くに公園があり、見晴らしも良いため花火がよく見えます。

風車および体育館周辺

下は,風車のあたりから打ち上げ場所を見たところです。背中方向に風車があります。

亀城公園

中央紫色のマーカーの場所です

下は,亀城公園の前から打ち上げ方向をみたところです。

筑波山のつつじヶ丘駐車場

筑波山から花火鑑賞ができます。打ち上げ会場から遠いですが花火と夜景、両方が楽しめる穴場スポットです。

その他

桜川に沿った土手沿い

霞ケ浦総合公園の

会場西側の粕毛辺り

筑波山中腹

土浦全国花火競技大会2023の観覧方法

土浦全国花火競技大会のはなび 

有料席か無料席での観覧方法が選べます。

土浦花火大会では、桜川河川敷に設けられた桟敷席のチケットを入手することで、大迫力の花火を特等席で楽しむことができます。

ただし,上限があるため毎年倍率がとても高くなっています。

無料席で見れなかった場合に、無料で花火大会を観覧できる穴場スポットも紹介されています。

今年の土浦花火大会有料観覧席は、桟敷席(全マス席・半マス席)とイス席が設けられることになりました。ただし、コロナ対策により、2019年まで無料席だった場所にイス席を設けるため、今年は無料席の設置が無いとの情報があります。

有料席の情報はまだ掲載されていませんが、大会が近づくと、ふるさと納税でも購入できるようになると予想されています。

土浦全国花火競技大会2023の場所取りのコツや何時からがおススメ?

土浦花火大会では、有料席を利用することで確実に良い場所で花火を見ることができます。

有料席は桜川河川敷に設けられています。無料で観覧できるエリアで場所を確保する場合、場所取りの解禁は前日の12時となっています。

土浦全国花火競技大会2023の有料席と料金

土浦全国花火競技大会では、最先端の花火を真正面から見ることができる有料観覧席(桟敷席)が用意されています。

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2023年の有料観覧席は、以下のように公式から発表されました。

第92回土浦全国花火競技大会有料観覧席の販売について

これによると、桟敷席も椅子席も事前申込による抽選販売となります。買い方はこの後説明します。

出典 有料観覧席図面

全マス 上図のピンク色の場所(購入は一人1マスまで)

約1.7m×約1.7m(4名まで入場可)1マス…24,000円(税込)(2022年より2,000円たかくなっています。)

半マス 上図のピンク色の場所(購入は一人1マスまで)

約1.7m×約0.85m(2名まで入場可)1マス…12,000円(税込)(2022年より1,000円高くなっています。)

イス席 上図の緑の場所(1人4席まで購入可)

パイプイス

(A席)1席…5,000円(税込) 2022年より1000円値上げ
(B席)1席…4,000円(税込) 2022年より500円値上げ
(C席)1席…3,000円(税込) 2022年と変わりません。

有料席チケット入手方法

「チケットぴあ」のサイトよりお申し込みのみ ※すでに10月6日から販売開始されています。

チケットはチケットぴあで購入する際、楽天リーベイツを経由すると、楽天ポイントがオトクに貯まります!
公式サイト▶楽天リーベイツ「チケットぴあ」

桟敷席か枡席どちらかのみとなります。

2022年にあった「土浦市民優先販売」と「全国販売」の区別はありません。
決済方法は、2022年にはコンビニ決済がありましたが、クレジットカードのみとなっています。
チケットはコンビニ発券機で受け取れていましたが、今年は10月中旬から順次郵送となっています。

お気をつけください。
ちなみに以下は2022年の販売方法となっています。参考までに。

土浦花火競技大会の概要について

土浦花火大会の来場者数は前年度で70~80万人。

競技花火と余興花火を合わせて約2万発の花火が打ち上げられます。

露店の数も多く、約1,000店が並びます。

  

土浦全国花火競技大会の歴史

土浦花火大会は1925年【大正14年)に初めて開催されました。
霞ヶ浦海軍航空隊殉職者の慰霊と、関東大震災後の復興・経済活性化を目的として,神龍寺の24代目住職が開催いたのが始まりです。

第二次世界大戦によって一時中断されましたが、1946年に復活し、現在に至っています。
伝統ある花火大会だと言えますね。

国の花火師が一堂に会し、スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部の三部門でその技術を競います。
最も優れた出品者には内閣総理大臣賞が贈られることになっています。

土浦全国花火競技大会の見どころ

日本三大花火大会

土浦全国花火競技大会は日本三大花火大会の一つです。

日本三大花火大会とは,

  • 秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」
  • 茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」
  • 新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」

の3つと言われています。

 

土浦全国花火競技大会の最大の特徴は花火競技会

競技部門の花火はスターマインの部、10号玉の部、創作花火の部の3つに分けられます。

最も優れた出品者には内閣総理大臣賞が贈られます。

  

スターマインの日本一が決まる

土浦花火大会は、「スターマイン日本一」を決める大会とも言われています。
スターマインとは、花火の連射連発のことで、花火師が精魂込めて作った特別なスターマインを楽しむことができます。

ちょうど,スターマインの炸裂場面をご覧に慣れます↓

こちらをクリックすると,

土浦全国花火競技大会2023 会場へのアクセス

交通規制図
出典:花火大会交通規制図 この図をクリックすると、公式のPDFの詳細地図を見ることができます

 

車で来られる方は、以下の遠り。東京方面から、水戸方面から二通りまとめました。

しかし、当日は午前中から混雑しまs.午後3時ごろには渋滞となりますので、車ではなく公共交通機関で訪れる方がいいでしょう。

東京方面から

常磐自動車道 桜土浦IC降車 国道6号経由 約5km

水戸方面から

常磐自動車道 土浦北IC降車 国道6号経由 約5km

 

土浦全国花火競技大会2023 駐車場

これまで、会場の近くである桜川畔では、来場者の車が多くて駐車場や道路が混雑する問題がありました。

それを解消するため、土浦市の大会運営側は、ITベンチャー会社が作った駐車場の事前予約システムakippa(あきっぱ)」を初めて使うことにし、6日からその予約を始めるとお知らせしました。

2022年のこの大会は、新型コロナウイルスのせいで3年ぶりになりましたが、観客は45万人を超えました。

その影響で、特に住宅エリアの近くの駐車場では、朝早くから寒い中、車が暖房のためにエンジンをかけており、そのせいで騒音が問題になりました。市は開場の時間を早くしてみたものの、新たな問題も出てきました。

問題を解決するために選ばれたのは、大阪市に拠点を持つITベンチャー「akippa(あきっぱ)」が提供する「シェア駐車場」サービスです。

このサービスでは、余っている駐車場を人々に貸したいと思う方々に、スマホアプリやインターネットで事前に駐車場を予約できるように手配します。

この手法は以前、長野県諏訪市で開かれた「諏訪湖祭湖上花火大会」でも使われており、成功しています。
90%以上の人が事前に予約をして、駐車場の混雑や入庫の問題がかなり減ったそうです。

土浦市もこの成功をみて、会場から2キロ圏内にある9つの駐車場(計約1000台分)で、この事前予約制を使うことに決めました。

予約は6日の午前10時から「akippa」の特設ウェブサイトで開始し、駐車できる時間は11月4日の午前9時から午後10時とされています。

akippa で事前予約する方はこちらから!

 

土浦全国花火競技大会2023 屋台

屋台は,河川敷にたくさん出ています

以下の動画では,ちょうど屋台の場面から再生することができます。

屋台の内容は,串焼き,焼きそば,りんご飴,お好み焼き,唐揚げ,じゃがバター,イカ焼き,たこ焼き,チョコバナナなど一般的なものです。

場所によってはあまり見かけない「おやき」,「あんず飴」などもあります。

背後に花火を見ながら屋台巡りをすることができます。

更新履歴

公開 2023-6

追記 2023-9-5

追記 2023-10-02

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