七五三の着物は、3歳は被布、5歳の男の子は羽織袴、7歳の女の子は帯を結ぶ着物が定番です。
年ごとに、着るものの形がちがうんです。
レンタルなら、宅配で6,000円ほどから借りられます(京都かしきもの)。
「3歳と7歳で、何がちがうの?」
「母親も着物を着たほうがいい?」
「レンタルと購入、どっちが安い?」
七五三が近づくと、決めることが多くて迷いますよね。
じつは、年ごとの着物の形と相場がわかれば、選ぶのはそれほどむずかしくありません。
レンタルは3泊4日で、送料が無料のお店もあります。
この記事では、年ごとの着物の形と、母親の着物、レンタルや購入の値段をまとめました。
福岡で借りられるお店も紹介します。
お店を決める前に、さっと読んでおいてくださいね。
この記事のポイントは以下の4点です。
- 3歳は被布、5歳の男の子は羽織袴、7歳の女の子は四つ身の着物に帯を結ぶ
- 母親の着物は、訪問着・付け下げ・色無地(紋付き)がおすすめ
- レンタルの相場は、3歳の被布が約6,000〜24,000円、7歳が約7,500〜24,000円
- 購入なら、レンタル落ちのアウトレットを送料込み3,500円から売るお店もある
七五三の着物、3歳・5歳・7歳の女の子と男の子、母親は何を着る?
- 七五三の着物、3歳は被布(女の子も男の子も)
- 七五三の着物、7歳の女の子は四つ身に帯
- 七五三の着物、5歳の男の子は羽織袴
- 七五三で母親が着る着物は訪問着・付け下げ・色無地
七五三の着物、3歳は被布(女の子も男の子も)

3歳の七五三の着物は、着物の上に被布を重ねるのが定番です。
被布は、ベストのような袖なしの上着です。
3歳の女の子の祝い着には、袖なしの被布が使われます(コトバンク 日本大百科全書「被布」)。
帯をきつく締めなくていいので、小さい子も苦しくなりにくいです。
被布は、もともと江戸時代に茶人や俳人が着ていた上着で、のちに女性も着るようになりました(コトバンク 日本大百科全書「被布」)。
3歳の七五三は、もともと「髪置」という祝いでした。
男の子も女の子も祝う行事です(コトバンク 日本大百科全書「七五三」)。
3歳の男の子用の被布もあります。
レンタルのお店でも、被布は「3歳女の子・男の子」用として並んでいます(さんたつ きものレンタルwargoのお知らせ)。

3歳の双子の男の子が、被布と羽織袴の両方を着た写真を載せた写真館もあります。
「実際に試着してから選ぶのがおすすめ」と書いていました(フォトスタジオなごみのXの投稿)。
七五三の着物、7歳の女の子は四つ身に帯

7歳の女の子の着物は、四つ身という大きめの子供の着物です。
四つ身は、4、5歳から10歳前後の子供が着る着物です(コトバンク デジタル大辞泉「四つ身」)。
7歳の七五三は、もともと「帯解」という祝いでした。
それまでひもで着ていた着物を、はじめて帯で締めるお祝いなんです(コトバンク 日本大百科全書「七五三」)。
だから7歳は、大人のように帯を結んだ姿になります。
レンタルの7歳のセットには、着物と長襦袢のほか、作り帯、しごき、筥迫、扇子などが入っています(さんたつ きものレンタルwargoのお知らせ)。
色は、王道の赤にするか、流行りの淡い色にするかで迷いますよね。
着物レンタルのお店も「どっち派?」とアンケートを取っていました(着物レンタルあきのXの投稿)。
七五三の着物、5歳の男の子は羽織袴

5歳の男の子は、羽織と袴を着ます。
5歳の七五三は、もともと「袴着」という、はじめて袴をはく祝いです(コトバンク 改訂新版 世界大百科事典「七五三」)。
明治時代には、5歳の男の子に袴をつけて、碁盤の上に立たせて祝った家もあったそうです(コトバンク 改訂新版 世界大百科事典「七五三」)。
レンタルの5歳のセットには、着物、羽織、袴、角帯、懐剣、扇子、雪駄、足袋などが入っています(さんたつ きものレンタルwargoのお知らせ)。
刀や扇子を持つと、ぐっと七五三らしい写真になります。
七五三で母親が着る着物は訪問着・付け下げ・色無地

母親の着物は、訪問着、付け下げ、紋付きの色無地や江戸小紋がおすすめです(All About 七五三レスキュー~ママの装い)。
お祝いの日なので、普段着のような着物より、少しあらたまった着物を選びます。
いっぽうで、色留袖では大げさすぎるそうです(All About 七五三レスキュー~ママの装い)。
帯は、袋帯で二重太鼓を結ぶと、お祝いらしくなります(All About 七五三レスキュー~ママの装い)。
主役は子供なので、母親は少し控えめな色や柄にすると、写真の中で子供が引き立ちます。
母親の訪問着も、レンタルで借りられます。
東京や京都などにあるきものレンタルwargoでは、お店で着付けまでしてもらう訪問着が11,000円からです(さんたつ きものレンタルwargoのお知らせ)。
七五三の着物はレンタルか購入か 3歳と7歳のレンタルの相場、アウトレット、福岡のおしゃれな着物レンタルも
- 七五三の着物レンタル、3歳の被布セットの相場
- 七五三の着物レンタル、7歳の相場とサイズ
- 七五三の着物を購入するなら、7歳の着物もアウトレットを見てみる
- 七五三の着物レンタル、福岡でおしゃれに撮るなら福岡城の「まゆの館」
- 七五三の着物のまとめ
七五三の着物レンタル、3歳の被布セットの相場

3歳の被布セットのレンタルは、宅配なら約6,000円からあります。
お店ごとの値段をくらべてみました。
Rentioの宅配レンタルは、3歳の被布セットが6,980円で、3泊4日からです。
届けてもらう送料が480円かかり、返す送料は無料です(Rentioの3歳の被布セット)。
セットには、着物、被布、長襦袢、肌襦袢、兵児帯、腰ひも、足袋、草履、巾着が入っています(Rentioの3歳の被布セット)。
京都かしきものの宅配レンタルは、3歳の被布セットが5,970円から23,760円まであります。
往復の送料が無料で、返すときにクリーニングもいりません(京都かしきもの)。
お店で着付けまでしてもらうなら、東京や京都などにあるきものレンタルwargoの被布が11,000円です(さんたつ きものレンタルwargoのお知らせ)。
自分で着せられるなら宅配、着付けもまかせたいなら店舗、と考えると選びやすいですよ。
七五三の着物レンタル、7歳の相場とサイズ

7歳の着物のレンタルは、3歳より少し高めです。
Rentioの宅配レンタルは、7歳の着物セットが7,980円からです(Rentioの7歳の着物セット)。
京都かしきものは、7歳の着物が7,580円から23,760円です(京都かしきもの)。
お店で着付けまでしてもらうなら、きものレンタルwargoの四つ身が22,000円です(さんたつ きものレンタルwargoのお知らせ)。
7歳は、子供によって背の高さがかなりちがいます。
宅配レンタルでは、肩上げや裾上げを手で縫って合わせてかまわないお店があります。
ただし、ミシンや両面テープは使えません(Rentioの7歳の着物セット)。
お店では、裾上げと肩上げをそれぞれ2,200円でしてくれるところもあります(さんたつ きものレンタルwargoのお知らせ)。
神社によっては、七五三の衣装を無料で貸し出しているところもあります。
7歳の130センチの子供用の着物を、新しく2着足したと案内していた神社もありました(天之宮(神社)公式のXの投稿)。
お参りする神社に、貸し出しがあるか聞いてみるのもひとつの手です。
七五三の着物を購入するなら、7歳の着物もアウトレットを見てみる

着物を購入すると、下の子にも着せられるのがいいところです。
お祝いのあとに、タペストリーや小物に作り直して残すこともできます(PR TIMES 京都かしきもののアウトレット販売のお知らせ)。
安く買いたいなら、アウトレットがあります。
京都かしきものは、2026年9月10日から、七五三の着物とお宮参りの着物のアウトレット販売を始めました。
レンタルを終えた、まだきれいに着られる着物です(PR TIMES 京都かしきもののアウトレット販売のお知らせ)。
値段は送料込みで3,500円から5,980円です。
8点セットも5,980円でした(2026年10月5日の時点。いこーよニュース)。
ただし、一点ものが中心なので、売り切れたら終わりです。
襦袢や帯、袴が付かない商品もあります(PR TIMES 京都かしきもののアウトレット販売のお知らせ)。
7歳の着物を探すときは、帯や小物が付いているかを先に見ておきましょう。
七五三の着物レンタル、福岡でおしゃれに撮るなら福岡城の「まゆの館」

福岡で七五三の着物を借りるなら、福岡城跡にある「まゆの館」があります。
福岡城・鴻臚館案内処「三の丸スクエア」の中のお店で、大人から子供まで着物を借りられます(クロスロードふくおか 三の丸スクエア)。
七五三の着物のレンタルと着付けは、税込15,000円です。
ヘアセット、髪飾り、ポイントメイクも入っていて、着物は当日の16時までに返します(まゆの館の七五三プラン)。
プロのカメラマンが舞鶴公園で撮る七五三のロケーション撮影は、税込32,700円です。
撮影は約1時間で、約50カットのデータがもらえます(まゆの館の七五三プラン)。
七五三のプランに足して、母親や祖母の訪問着のレンタルと着付けも11,000円で頼めます(まゆの館の七五三プラン)。
予約は5日前までで、月曜日は休みです。
予約のカレンダーに不具合が出ているので、今はLINEか電話で予約します(まゆの館の七五三プラン)。
三の丸スクエアへは、地下鉄の大濠公園駅5番出口から歩いて約10分です。
有料の駐車場が約70台あります(クロスロードふくおか 三の丸スクエア)。
天神駅から大濠公園駅までは地下鉄で2駅です。
運賃は1区の大人210円です(福岡市地下鉄の普通券のページ)。
11月は、神社や写真スタジオが1年でいちばん混む時期です(PR TIMES 京都かしきものの早期着用割のお知らせ)。
七五三の土日に借りるなら、早めに予約しておくと安心です。
着物のまま福岡城跡や大濠公園を歩けるので、写真もおしゃれに残せます。
七五三の着物のまとめ

「七五三の着物、3歳・5歳・7歳の女の子と男の子、母親は何を着る?」をおさらいしましょう。
「七五三の着物、3歳は被布(女の子も男の子も)」。帯をきつく締めなくていいので、小さい子も楽です。
「七五三の着物、7歳の女の子は四つ身に帯」。はじめて帯を締めるお祝いです。
「七五三の着物、5歳の男の子は羽織袴」。はじめて袴をはくお祝いです。
「七五三で母親が着る着物は訪問着・付け下げ・色無地」。子供より控えめにしましょう。
「七五三の着物はレンタルか購入か 3歳と7歳のレンタルの相場、アウトレット、福岡のおしゃれな着物レンタルも」も、おさらいです。
「七五三の着物レンタル、3歳の被布セットの相場」。宅配なら約6,000円からです。
「七五三の着物レンタル、7歳の相場とサイズ」。宅配で約7,500円から。肩上げや裾上げは、手縫いで合わせてよいお店もあります。
「七五三の着物を購入するなら、7歳の着物もアウトレットを見てみる」。送料込み3,500円からの着物もありました。
「七五三の着物レンタル、福岡でおしゃれに撮るなら福岡城の「まゆの館」」。レンタルと着付けで税込15,000円です。
年に合った着物を選んで、七五三の一日を楽しんでくださいね。
七五三でもらう千歳飴は、割って食べてかまいません。
割り方や賞味期限、余ったときのアレンジは千歳飴は切る?折る?の記事にまとめています。

