マルチでマイクラをやっているとき,「接続できませんでした:サーバーが期限切れです!」が出てサーバーにアクセスできなくなったら,まず,サーバー側のマイクラのバージョンのアップデートを試してみてください。
マイクラのバージョンが違うために表示されている
「接続できませんでした:サーバーが期限切れです!」は,自分が立ち上げたマイクラのバージョンと,サーバーにあるマイクラのバージョンとが違っているときに示されるようです。
なので,サーバーのマイクラのバージョンを確認してください。
ConoHa VPSを使っている人なら,Minecraftマネージャーを立ち上げてみましょう。
するといかのような「バージョン情報」が現れます。
上の図では,すでにバージョンをアップデートしたので「ご利用中のバージョン」と「最新バージョン」の番号がおなじになっています。
しかし,「接続できませんでした:サーバーが期限切れです!」が出ている時,このバージョンの番号がことなっていました。
そして,ご利用中のバージョンの欄の右側に「アップデートできます」という表示がされていたのでした。
これをクリックしてアップデートしたら,あっけなくマイクラのマルチのサーバーに入ることができました。
知らぬと損をする話~お金を3000円もチャージしてしまった
実は,私はこれで大失敗をしてしまいました。
最初に「接続できませんでした:サーバーが期限切れです!」というメッセージを見た時,お金が支払われていないからいったんとめたよ,という意味ではないかと思ったんです。
サーバーを立てたのが3月20日であり,ちょうど今日は一ヶ月です。
なので,月ごとの支払いをしないといけなかったのかと思いました。
4月分の支払いができてなかったので,差止めを食らっていると思い込んだのです。
それでは,できることは4月分の利用料を支払うことです。僕は3ヶ月分支払っているはずなので,おかしいなと思いながらも,4月分の支払いの仕方をさがしました。
どうやったらお金を支払うことができるのかいろいろとConoHa VPS 内をうろちょろしていると,「ConoHaチャージ」という項目が目に入ったんです。
ConoHaチャージに利用料をチャージすればいいのかなとおもって,2000円ほどチャージしてしまいました。
ここで気づくべきだったんですが,僕は3月に初めてConoHa VPSにサーバーをたてたとき,3ヶ月分で2000円を支払っていたのです。
なので月額700円ほど。
それなのに,「お金を支払わなきゃ」と必死になっている時には,3月に支払った3ヶ月分の2000円が,3月一ヶ月分の2000円にみえてしまっていたのです。
なので,4月分として2000円入れたのでした。
しかし,サーバーに入れないのはサーバー側のマイクラのバージョンを上げていないことが原因なので,いくらお金をチャージしても,サーバーに入ることができるわけではありません。
今ならわかりますけど,このときには正常に判断できていませんでした。
結局,2000円じゃたりなかったのかと思って,もう1000円チャージしてしまったんです。
そして,気づきました。ある時に。
それは,サーバーのバージョンちがいが原因だからサーバーのアップデートをしろとありました。
最初にこれをみていたら・・・・
チャージしたお金は返金されません。
僕は勝手な思い込み(4月分のお金をしはらわないままだったのかも)で,3000円も損をしてしまいました。
まとめ
・・・という経験をしてしまったので,もし「接続できませんでした:サーバーが期限切れです!」のメッセージが出た人は,お金の支払ではなく,サーバーとのバージョン違いを疑ってみてください。