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やりすぎ都市伝説2024 ペルーの宇宙人ミイラはまちがいなく異種の生き物と判明!

都市伝説

※2024-01-14更新 ペルー政府が、この宇宙人ミイラは偽物と公式見解を出したので追記しました。

やりすぎ都市伝説で放送されたペルーの宇宙人ミイラと言われるものについてのまとめと感想です。

2023年9月、メキシコ議会でUFOに関する会議そが行われ、その中で宇宙人の2体の遺体が公開されました。

公開された遺体はグレイ型宇宙人とされ、その年代は700年から1800年前のものとされています。また、DNAの1/3が不明で、遺体内には卵とオスミウムのような金属が埋め込まれているとのことです。

この驚異的なミイラはペルーで発見されました。ペルーは宇宙関連のニュースで頻繁に取り上げられていますね。

古代の謎が大好きな筆者としてはとても関心を揺さぶられる放送でした。

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宇宙人ミイラの驚くべき特徴

このミイラの身体的特徴は、地球上の生物とは大きく異なっていました。

手足が異常に長く、指が3本しかありません。

メキシコ国立大学による炭素年代測定結果によると、このミイラは約1000年前のものとされています。

さらに、DNA分析では、DNAの1/3が人間とは異なり、地球上の既知の生物と一致しないことが判明しました。

れこらの遺体はジャーナリストのハイメ・マウサン氏によって2017年にペルーの鉱山で発見されました。

ペルーには、マチュピチュ遺跡やナスカの地上絵など、宇宙人との関連を示唆する歴史的スポットがたくさんあります。

中でもナスカは古代の地上絵で知られる地域で、宇宙人との関連が昔方取り沙汰されているところですよね。

有名な、ビラコチャ伝説によると、天から訪れた存在がナスカの地上絵を描き、当時の人々に生活の仕方や技術を教えたとされています。

そんな場所で発見されたミイラです。わくわくしますね
 

ミイラの科学的検証 ナメクジ以下のDND一致率

一見すると、大きさも人形程度で、見た目には人形にしか見えません。また日本の縄文時代の時にも見た目がそっくりの人形があります。

なので、最初に見たときはどう見てもこれは創作物としか思えませんでした。

ところがこの話のすごいところは、科学的な検証として、CTスキャンやX線検査が行われ、ミイラが人間ではないことが確認されたというところです。

先に述べたようにDNA分析では、DNAの1/3が人間とは異なり、地球上の既知の生物と一致しないことがわかったとされていますよね。

以前、ペルーの三本指のミイラの記事を書きましたが、「ナメクジでさえDNAの人間との一致率は70%ある」とのことで、1/3以下なら、ナメクジ以下の一致率ということになります。

それほど、このミイラと人間とは異種の生き物だということですね。

ペルー3本指ミイラは本物か偽物か 遺伝子一致率はナメクジ以下

 

それもおもしろいんですが、

そもそもこの宇宙人のミイラにちゃんと検査できるDNAが存在したということがおもしろいです。つまりこの人形とも思えるミイラは、本当に生き物のミイラだということですね。

また、上の記事で紹介した三本指のミイラも同じく1/3以下の一致率だというのも面白いと思います。

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関係性はおおありですね。

卵があったということも、この三本指のミイラとの関連を感じます。

 

偽物である可能性と議論

しかし、一部の専門家や研究者には、このミイラが偽物であるという人もいるんですよね。

なぜかというと、過去にハイメ・マウサン氏が発表した宇宙人のミイラが偽物であると結論付けられた事例があるんです。

2015年にマウサ氏がペルーで発見したとされる5体のミイラが、実際には人間の子供の遺体であるという嘘が暴露されたことがあるんですよね。

これでは、やはりこの人物自体への疑念はぬぐえません。

 

さらに、マウサン氏は、ペルー当局によって指名手配されています。それは遺体を違法にメキシコに持ち出したとという疑惑があるからですね。

確かに番組ではメキシコで関氏と対面していたのでおかしいなとは思っていたんです。指名手配されていたとは・・・

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2024年1月14日 ペルー政府が偽物だと公式見解

ペルー文化省が、南部で見つかった不思議な「ミイラ」についての情報を公開しました。

このミイラは、宇宙人の遺体ではないかと言われていたんですが、3ヶ月間の調査と、法医学の専門家の分析によって、このミイラは実は偽物だとわかったとの報道がありました。

会見では、その調査結果が詳しく説明され、ミイラの一部とされるもののエックス線画像も見せられました。

去年の9月には、メキシコの議会でこのミイラが展示されていて、非人間的な生物の遺体と紹介されていたんです。

これらは、2017年にメキシコのジャーナリスト、ハイメ・マウサン氏が発見したと言われています。でも、ペルー文化省の見解では、これらのミイラは実はナスカ文明時代のもので、捏造されたものだということです。

しかし、メキシコでの調査では、DNAの1/3が人間とは異なり、地球上の既知の生物と一致しないことがわかったとされていましたよね。

ヤフーコメントには次のようなコメントがありました。

具体的にでっち上げと結論づける証拠を見せて欲しいですね。法医学報告書があるようなので詳細は分かりそうですけれど、記事には記載がないので、何とも言えない中途半端な情報になってしまっています。 地球外生物(次元外生物かも知れない)は存在しない確率より存在する確率の方が桁違いに高く、非科学的に精神論で否定するのはナンセンスです。 一

確かにこちらの記事「地球外生命体」のミイラは偽物 ペルー政府見解」では、そのへんがあいまいなんです。

どっちが正しいのでしょうか。

 

まとめ

ペルーではUFOの目撃情報が非常に多いそうです。それがさまざまな不思議なことを宇宙人と関連付けて考えるという素地になっているのは否めないでしょうね。

このミイラが宇宙人のものかどうかはわかりませんが、

  • 間違いなく生き物の遺体であり、模造品ではないこと
  • それは人間とはかけ離れた異種のものであること

これは間違いないですよね。

今後どのような展開になっていくのか楽しみです。

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