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ペルー3本指ミイラは本物か偽物か 遺伝子一致率はナメクジ以下

都市伝説

ペルーの3本指ミイラが2021年の暮れにテレビで放映されてから話題になっています。

2017年ごろに一度話題になりましたので、ご存知の方を多いと思いますが、これが本物かどうかが疑問視されていますね。

 

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3本指ミイラが本物ならもみ消されているのでは

 

これについては、胡散臭いだろうと思っている人が多いですね。

2017年に話題になった時点からもう5年近く経っているわけで、もし本物ならなんらかの手で無かったことにされたり、偽物と断定されたりするなどされていてもおかしくありません。

それほど重要や大発見のはずですね。

3本指ミイラがどころか、お腹に卵まであるんですから。

 

それが5年たった今でもまだテレビが入るなどしているということ自体,「当局」がもみ消しに動いていないという状況から,これが偽物である可能性が高いと言えるかもしれません。

2022年4月時点で状況が変化 2022年4月追記

2022年4月13日の「ワールド極限ミステリー」で状況が一変しています。

発見者のマリオさんが危険な目に遭遇し,ペルー政府から訴えられているとのこと。

また,ミイラ研究のプロジェクトに対し,ペルー政府がミイラを引き渡すように言ってきているそうです。

どうもペルー政府はミイラ研究をやめさせたいような動きになっています。

 

3本指のミイラと人間とのDNA一致率がソースでちがいすぎる

また、下の情報を見ると、テレビで言われているものと、実際の研究結果とが違いすぎるというツイートもありました。

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DNAの一致率の違いがそもそもすごいですね。

ナメクジでさえ、人間と70%くらいの一致率だそうですが、それが33%なら、本当にもう別ものと言ってもいいでしょう。

 

でも、研究結果では98.5%人間と一致しているというのはどういうことでしょうか。

 

むしろ人間とは違うことの証明?

ところが、ここで疑問が生じます。

人間と98.5%一致ということは、逆に言えば一致してないんですよね。

チンパンジーは96%人間と一致だそうです。

人間同士なら99%以上一致するそうですから、チンパンジーほどではないけれども少しは人間に近い生物である、でも人間とは違うものと言えるのかもしれません。

 

テレビのように33%の一致率なんでいうと一気に増えフェイク感が増します。

だって、バナナでさえ60%の一致率なんですから、もはやバナナ以下。

とても信憑性はありませんが、研究結果で出た98.5%というのはこれだけでも重要な違いだと言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

というわけで、これほどの大発見が大々的に報道されてから5年近くも経つのに、まだテレビが入って撮影することができるという時点でフェイク感が漂っています。

ただ、遺伝子一致率が人間同士よりも低く、チンパンジーよりも違いというのは、もしかしたら一抹の信憑性のある部分なのかもしれません。

次はこちらの記事へ

ペルー ナスカの3本指ミイラは,エイリアンか未知の生物か

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