千葉県の郷土料理として有名ななめろう
なめろうを見ていると,どちらも鯵(あじ)をつかっていて,切り身を叩いてつくっており似ています。。
いったい何が違うのでしょうか。
スポンサーリンク
どちらも鯵(あじ)などの青魚をたたいて作りますし,香味野菜を混ぜ合わせて作りますが,その違いは,なめろうは味噌を混ぜ合わせて創るという点です。
これがなめろうとたたきの大きな違いです。
鯵のたたきは,醤油をつかいますが,なめろうは,漁師が連れた青魚を船上でそのまま料理して食べたのが始まり。
スポンサーリンク
醤油だとこぼれてしまうからというわけで,最初から香味野菜に味噌を加えて粘り気がでるくらいまでたたいてつくりました。
なので,なめろうは味噌がつかってあるのです。
また,「たたき」といえば,カツオのたたきが有名ですね。
鯵のたたきは,実際に包丁でたたいていますが,カツオのたたきは,ブロック状で並べてあります。
普通の刺し身のような感じですよね。
どう見てもたたいているようにはみえないのですが・・
実は,たたきには2種類あるそうです。
ひとつは,包丁でたたくというたたき。
もう一つは,炙るというたたき。
カツオのたたきとして有名なたたきは,炙るたたきなんですね。
さんが焼き
スポンサーリンク