次のスーパームーンは、2026年12月24日(木)です。
この日の満月が、2026年でいちばん地球に近い満月なんです。(国立天文台 2026年で地球から最も近い満月)
ニュースで「今夜はスーパームーン」と聞いて、あわてて空を見上げたことはありませんか。
「え、昨日だったの?」と、あとから知ることもありますよね。
「そもそもスーパームーンって、ふつうの満月と何がちがうの?」
そう思っている人も多いはずです。
実は、スーパームーンは天文学の正式な言葉ではありません。
でも、日にちと見る時間さえ知っておけば、だれでも楽しめます。
この記事では、スーパームーンとはなにか、2026年はいつか、見る時間と方角をまとめました。
話題になった8月と10月のスーパームーン、同じ名前の歌の曲もお話しします。
この記事のポイントは以下の4点です。
- 2026年のスーパームーンは12月24日。2026年でいちばん地球に近い満月
- スーパームーンは正式な天文学の言葉ではなく、決まった定義もない
- いちばん遠い満月とくらべると、直径で約14%、面積で約30%大きい
- 東京では12月24日の16時34分ごろに、東の空の北寄りから昇ってくる
スーパームーンとは?2026年はいつ?満月との違いと大きさ
- スーパームーンとは?満月との違い
- スーパームーン2026はいつ?12月24日がいちばん近い満月
- スーパームーン 満月 2026、11月24日も地球に近い満月
- スーパームーンはどのくらい大きい?いつもの満月とくらべると
スーパームーンとは?満月との違い

スーパームーンとは、地球に近いところで見える満月のことです。
「ふつうより大きな満月」と思っておけば大丈夫です。
ただし、国立天文台によると、スーパームーンは天文学の正式な言葉ではなく、はっきりした定義もありません(国立天文台 「スーパームーン」ってなに?)。
満月には、はっきりした決まりがあります。
月と太陽が、地球から見てちょうど反対の方向に並んだ瞬間の月が満月です。
スーパームーンには、そういう決まりがないんですね。
どれくらい近ければ「スーパー」なのか、人によってちがうのです。
言葉を使い始めたのは、天文学者ではありません。
1979年に、占星術師のリチャード・ノルが言い出したとされています(スーパームーン – Wikipedia)。
そのため、この記事では、その年でいちばん地球に近い満月をスーパームーンとして紹介します。
国立天文台も毎年、「その年で地球にいちばん近い満月」として紹介しています(国立天文台 2025年で地球から最も近い満月)。
スーパームーン2026はいつ?12月24日がいちばん近い満月

2026年のスーパームーンは、12月24日(木)、クリスマスイブです。
月は24日の10時28分に満月になり、同じ日の17時31分に地球にいちばん近づきます(国立天文台 2026年で地球から最も近い満月)。
そのときの月までの距離は、約35万7000kmです。
地球と月の平均の距離は38万4400kmなので、ふだんよりかなり近いですね(国立天文台 「スーパームーン」ってなに?)。
満月になるのは昼間です。
なので、見るなら24日の夕方から夜がおすすめです。
12月は、ほかにも楽しみがあります。
14日の夜遅くから15日の夜明け前は、ふたご座流星群が見頃です(国立天文台 ほしぞら情報2026年12月)。
今年は月明かりがなく、暗い空なら1時間に60個ほど見られる、とてもいい条件だそうです。
スーパームーン 満月 2026、11月24日も地球に近い満月

2026年の満月の日を、ぜんぶ並べておきますね。
1月3日、2月2日、3月3日、4月2日、5月2日、5月31日、6月30日です。
7月29日、8月28日、9月27日、10月26日、11月24日、12月24日です(国立天文台 暦要項 朔弦望 2026年)。
2026年は、満月が13回あるんですね。
これから見られるのは、11月24日と12月24日の2回です。
11月24日の満月は、23時54分です。
その約30時間後の26日6時ごろに、月が地球にいちばん近づきます(国立天文台暦計算室 天象)。
12月24日ほどではありませんが、11月24日も地球に近いところで見える満月です。
「12月は寒いし、忙しいし…」という人は、11月24日の夜に見ておくのもいいですね。
ちなみに、2026年でいちばん遠い満月は、5月31日でした(国立天文台 2026年で地球から最も近い満月)。
スーパームーンはどのくらい大きい?いつもの満月とくらべると

2026年でいちばん遠い満月は、5月31日の満月です。
12月24日の満月は、それより直径で約14%、面積で約30%大きく見えます(国立天文台 2026年で地球から最も近い満月)。
上の写真のように並べると、ちがいがよくわかりますね。
でも、正直に言うと、夜空の月を見ただけで「今日は大きい!」と気づくのは、とても難しいそうです(国立天文台 「スーパームーン」ってなに?)。
何か月も前の月の大きさを、正確に覚えておけないからです。
昇ってきたばかりの低い月が、とても大きく見えることがありますよね。
実はあれは、目の錯覚なんです。
むしろ、頭の真上の月のほうが、地球の半径の分(約6400km)だけ近くにあります。
大きさより、「今年いちばん近い満月を見た」という気持ちで楽しむのがおすすめです。
スーパームーンは今日?昨日?見る時間と、8月・10月のスーパームーン、歌詞の曲も
- スーパームーンは今日?昨日?満月の日の調べ方
- スーパームーンを見る時間と方角
- スーパームーン 8月は2023年8月31日
- スーパームーン 10月は2024年10月17日
- スーパームーンの歌詞の曲
スーパームーンは今日?昨日?満月の日の調べ方

「スーパームーンって今日?それとも昨日だった?」
そんなときは、国立天文台の「暦要項(れきようこう)」を見ると、1年の満月の日と時刻がわかります(国立天文台 次の新月や満月はいつ?)。
満月から次の満月までは、平均で約29.5日です。
1つ満月の日がわかれば、次のおおよその日も見当がつきます。
2025年のスーパームーンは、11月5日でした(国立天文台 2025年で地球から最も近い満月)。
2026年は、10月26日の満月がもう過ぎています。
次の満月は11月24日、スーパームーンは12月24日です。
「昨日だった!」と気づいたら、次の満月の日を暦要項で確かめておきましょう。
スーパームーンを見る時間と方角

12月24日の月は、東京では16時34分ごろに東の空の北寄りから昇ります(国立天文台暦計算室 月の出入り 東京 2026年12月)。
この日の日の入りは16時33分です(国立天文台暦計算室 日の出入り 東京 2026年12月)。
夕日が沈むのとほぼ同時に、反対の空から満月が昇ってくるんですね。
月は夜のあいだ空をわたり、25日の0時18分ごろに南の空のとても高いところに来ます。
そして、25日の朝7時55分ごろに、西の空の北寄りへ沈みます。
11月24日の月は、15時49分ごろに昇り、23時22分ごろに南の空高くに来ます(国立天文台暦計算室 月の出入り 東京 2026年11月)。
いちばんのおすすめは、月が昇ってきたばかりの夕方です。
建物や山の上に月が見えて、写真も撮りやすくなります。
東の空が開けている場所を探しておきましょう。
スーパームーン 8月は2023年8月31日

「スーパームーン 8月」で話題になったのは、2023年8月31日の満月です。
この日の満月が、2023年でいちばん地球に近い満月でした(国立天文台 2023年 地球から最も近い満月)。
月までの距離は約35万7300kmでした。
2023年8月は、2日にも満月がありました。
2日の満月も地球にかなり近く、31日との差は200kmほどしかありません。
1か月に満月が2回あった8月だったんですね。
スーパームーン 10月は2024年10月17日

「スーパームーン 10月」は、2024年10月17日の満月です。
この日の満月が、2024年でいちばん地球に近い満月でした(国立天文台 2024年で地球にいちばん近い満月)。
月までの距離は約35万7400kmです。
実は、前の月の9月18日の満月も約35万7500kmで、ほとんど変わりませんでした。
スーパームーンの日は、毎年ちがいます。
2023年は8月、2024年は10月、2025年は11月、2026年は12月です。
スーパームーンの歌詞の曲

「スーパームーン 歌詞」と検索する人もいます。
これは、空の満月ではなく、同じ名前の歌のことです。
たとえば、Mr.FanTastiC(ミスターファンタスティック)の「スーパームーン」です。
作詞はメガテラ・ゼロさん、作曲はつっくんさんで、2021年11月17日に出ました(うたてん スーパームーン)。
ほかに、崎谷健次郎さんの「SUPER MOON」という曲もあります(J-Lyric.net SUPER MOON)。
歌詞は、それぞれの歌詞サイトで見られます。
12月24日の夜に、この曲を聴きながら月を見るのも楽しそうですね。
まとめ

スーパームーンとは?2026年はいつ?満月との違いと大きさを、おさらいしましょう。
「スーパームーンとは?満月との違い」。地球に近い満月のことで、天文学の正式な言葉ではありません。
「スーパームーン2026はいつ?12月24日がいちばん近い満月」。2026年は12月24日。夕方から夜に見ましょう。
「スーパームーン 満月 2026、11月24日も地球に近い満月」。これからの満月は11月24日と12月24日です。
「スーパームーンはどのくらい大きい?いつもの満月とくらべると」。いちばん遠い満月より直径で約14%大きく見えます。
スーパームーンは今日?昨日?見る時間と、8月・10月のスーパームーン、歌詞の曲も、おさらいです。
「スーパームーンは今日?昨日?満月の日の調べ方」。国立天文台の暦要項で満月の日がわかります。
「スーパームーンを見る時間と方角」。12月24日は16時34分ごろ、東の空の北寄りから昇ります(東京)。
「スーパームーン 8月は2023年8月31日」。2023年は8月31日でした。
「スーパームーン 10月は2024年10月17日」。2024年は10月17日でした。
「スーパームーンの歌詞の曲」。Mr.FanTastiCの「スーパームーン」などがあります。
あたたかくして、12月24日の夜空を見上げてみてくださいね。
毎年11月には、しし座流星群も見られます。
2026年の見頃や見る場所は、しし座流星群の記事にまとめています。

