1986年の初代トップ・ガンでは,F-14(トムキャット)が使われました。
戦闘機って,「F」ってつくじゃないですか。他にも「F-15 ストライク・イーグル」とか「F-16 ファイティング・ファルコン」とか。
なので,2022年封切りのトップ・ガン マーヴェリックで使われた戦闘機 スーパーホーネットも「F-18」で説明している記事は結構あります。
しかし,スーパーホーネットの正式な型番は,「F/A-18 E/F」なんです。
これ,一体どんな意味があるんでしょうか。
スポンサーリンク
F/Aー18 E/F の意味とは
まず,このF/A-18 E/F の読み方ですが,
「FA18 EF」とそのまま読めばOKです。
次に記号ですが・・・・
F・・・戦闘機 戦闘機同士の対空戦闘のための機体です。
A・・・攻撃機 爆弾で対地攻撃を行うための機体です。
たとえば,F-15は戦闘機のわけですね。それにたいしてA-10(サンダーボルト)は対地攻撃機なわけです。
スポンサーリンク
それぞれ役目が違うんですね。
ところが,スーパーホーネットは,FもAもついています。
つまり,戦闘機としての性能も,攻撃機としての性能も備えているというわけですね。
また,E/Fについては,
E・・・単座 一人乗りです
F・・・複座 後部座席でレーダーなどの役割をします。
今回使われたのは,Fです。役者は操縦桿を握れないので,後部座席に乗ります。なので,後部座席の有る複座のFが使われたわけですね。

スポンサーリンク
コメント